2013年〜2022年 不妊治療実施総合件数
採卵 | 11,964 件 |
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胚移植 | 10,897 件 |
タイミング | 6,446 件 |
人工授精 | 7,009 件 |
分割胚移植・胚盤胞移植における
当院の年齢別妊娠率
移植あたりの妊娠率(2021年〜2022年)
2021年〜2022年 治療実績
タイミング | 373 件 |
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人工授精 | 528 件 |
採卵件数 | 1,050 件 |
胚移植件数 | 1,008 件 |
培養成績
2017年にESHRE(ヨーロッパ生殖医学会)の生殖医療専門家グループから培養成績に関する基準(KPls:Key performance indicators)が発表されました。その基準にはクリアすべき値(Competency value)と目標とする値(Benchmark value)がそれぞれ設定してあり、KPlsを知ることで世界基準の培養成績がわかるようになります。この基準と当院の培養成績を比べたところ、すべてにあたり当院の結果はクリアすべき値、目標とする値を満たしております。
受精率の比較
受精率(2021年〜2022年)
当院の正常受精率はC-IVFで82.8%、顕微授精で89.2%でありESHREのクリアすべき値(C-IVF:60% ICSI:65%)・目標とする値(C-IVF:75%ICSI:80%)ともに満たしております。
胚盤胞発生率の比較
胚盤胞発生率(2021年〜2022年)
受精卵のうち胚盤胞まで成長する割合を胚盤胞発生率といいます。ESHREの胚盤胞発生率の基準では媒精法の違いによる率は定めていませんが、当院ではC-IVF・ICSIにデータをわけて表示しています。ともにクリアすべき値(40%)・目標とする値(60%)を満たしています。