院長 竹原祐志(たけはら ゆうじ)
患者様一人ひとりのお気持ちを十分に
受け止められる温かい診療と新しい技術を
提供できるよう努めてまいります
- 慶應義塾大学 医学博士
- 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
- 日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会認定臨床遺伝専門医(2024年3月迄)
- 日本生殖医学会認定生殖医療専門医・指導医
- 母体保護法指定医
- 慶應義塾大学医学部非常勤講師
経歴
1983年に慶應義塾大学医学部卒業後、1989年から体外受精に携わり、日本の体外受精の幕開け時代を牽引。1989年に日本で初めて凍結受精卵を用いた妊娠・出産に成功したチームの主治医を務め、元気な双子の女の子を取り上げました。その後、渡米して排卵の機序や受精卵の遺伝子検査(現在の出世前診断の基礎) をマウスで研究。帰国後、体外受精・顕微授精と産科・婦人科診療を行ってきました。2003年にご縁があり加藤レディスクリニックに勤務し、2012年まで副院長として年間2万2千件の体外受精・顕微授精を行ってきました。2013年3月に慶愛クリニックを開院。34年の経験の中で19万2千件の体外受精に従事してきました。臨床遺伝専門医としても出生前診断の日本における中心的な役割を担ってきており、現在に至っています。
在職期間 | 履歷事項 | 職種 |
---|---|---|
自 昭和58年4月1日 至 昭和59年3月31日 | 慶應義塾大学 医学部 産婦人科学教室 入室 | 産婦人科医師 |
自 昭和59年5月1日 至 昭和60年4月30日 | 大田原赤十字病院 出張 | 産婦人科医師 |
自 昭和60年5月1日 至 昭和61年11月30日 | 足利赤十字病院 出張 | 産婦人科医師 |
自 昭和61年5月1日 至 平成元年2月28日 | 慶應義塾大学 医学部 産婦人科学教室 帰局 | 産婦人科医師 |
自 平成元年3月1日 至 平成3年6月30日 | 東京歯科大学市川総合病院 | 産婦人科医師(平成元年3月~平成3年3月) 産婦人科講師(平成3年4月~平成3年6月) |
自 平成3年7月1日 至 平成5年6月30日 | Johns Hopkins University. School of Medicine | Research Fellow(平成3年7月~平成4年2月) Instructor(平成4年3月~平成5年6月) |
自 平成5年7月1日 至 平成15年6月30日 | 荻窪病院 | 産婦人科医師 |
自 平成15年7月1日 至 平成24年12月31日 | 加藤レディスクリニック | 診療部長(平成19年5月~平成20年1月) 副院長(平成20年2月~平成24年12月) |
自 平成20年12月1日 至 平成23年2月28日 | 慶應義塾大学大学院 医学研究科 生理学教室 | 共同研究員 |
自 平成23年4月1日 至 平成24年12月31日 | KLC再生医療研究所 | 所長 |
自 平成23年4月1日 至 平成25年3月31日 | 近畿大学 先端技術総合研究所 | 客員教授 |
自 平成24年4月1日 至 平成25年3月1日 | 千葉大学 | 非常勤講師 |
自 平成25年4月1日 現在に至る | 慶應義塾大学医学部 産婦人科 | 非常勤講師 |
自 平成25年3月1日 現在に至る | 慶愛クリニック | 院長 |
所属学会など
- 日本受精着床学会 評議員
- 豊島区産婦人科医会 幹事長
- 日本産科婦人科学会
- 日本生殖医学会
- 日本人類遺伝学会
- 日本再生医療学会
- 日本産婦人科医会
- 東京産婦人科医会
- 豊島区医師会
- 杉並区慶應三四会